小型カメラ > 小型カメラで撮影検証 > 写真加工テクニック辞典 > レイヤー統合済みの写真を元に加工する方法
レイヤー統合済みの写真を元に加工する方法

レイヤー統合済みの写真を元に看板画像を作成する方法

既に加工してある一枚画像を元に、さらに新しい看板画像をつくらねばならない時って時々あるんですよね。そういう時は、フォトショップデータでレイヤー分解できるような画像ファイルが手元にあればいいのですが、レイヤー統合済みの1枚画像で、しかも圧縮劣化が激しい状態で、作らねばならない場合、どうやって加工していけばいいのでしょう。今回はそんな加工事例を下記にて説明していきますね。ちなみに今回の看板サイズは700×400ピクセルにて作成します。

元画像はこの2枚です

今回はこのクールシーツの商品写真を元に、新しく看板画像を作成してみたいと思います。元画像は下記の2枚を元に作ってみましょう。この2枚はレイヤーは統合されている、ただの1枚のJPGE画像です。

素材写真 商品素材

Photoshopで新規キャンパスをつくろう

step01 バナーの下地

まずはこのように、フォトショップにて700×400ピクセルのサイズのキャンパスを作ります。今回は、そこにヨコ型のグラデーションをかけておきました。ヒンヤリ感がでるように、水色から青へのグラデーションにしておきます。

写真の配置

次にヘッダー部分に文字と、画像を配置してみます。
でもこのままでは、写真の右のほうにある装飾部分が中途半端に表示されてしまいます。ですので、次のステップではこれを隠すように、上から画像を配置してみましょう。

隠し写真

このように商品写真を上から被せて、うまい具合に隠してみました。
ちょっと中途半端ですが、このうえから更に画像をかぶせることでこれをカバーしていきましょう。

上からの加工画像

さて、このような感じで元画像の一部分を切り抜いて、更に上から重ねてみました。
ポイントは境界線の一部をグラデーションのマスクで透明化した点です。
でもこれでも2014newという、ピンクの丸い画像が邪魔ですよね。ここも切り取りたいところですが、そうすると後ろのシーツの画像までなくなってしまいます。ですので、今回はこの上からまたまた更に画像を加えて隠してみましょう。

装飾画像で加工

こんな感じに仕上がりました!
超強力COOLという画像と、王冠のイラスト画像で見事カバーできました。
色々無理やり感がありますが、無事に収まりましたね。

まとめ

加工済みでレイヤー統合されている写真を元に、新しく看板画像を作るのは本当に困難です。はじめから素の写真があれば簡単に融通をきかせて加工できたのですが、こういう場合、そうもいかないんですよね。もしくは自分のカメラで写真撮影できればよかったのですが、そうもいかない事情がある場合は、上述した事例のように、様々な加工テクニックでカバーしていく必要があります。今回の説明がお役に立てればうれしいです。